6/3(火)トレード日誌

目次

本日の経済指標

リスクを受け入れて波の出る可能性に賭けるのがFXの神髄である

≪トレード日誌は何のために書くのか≫
①相場(相手)を知るため
・テクニカルを学ぶ
・断片的な知識が段々と知恵となる
・アハ体験を繰り返し、気付いたらメモ、わかったらメモ、まとまったらメモ、わからなくてもメモ
②自己を知るため
・メンタルを学ぶ、プロスペクト理論を学ぶ
・自分がどんな時にどんな感情が出て、どんな行動を起こしやすい人間なのかを知る
・セルフセラピスト、セルフコーチングと自分をケアする方法をもたらす(自分を褒める)
③自分の優位性を見つける為に 
・①+②で自分の優位性というものが確立できる
・自分のやっていることは、確率的に高い統計的に見て資金が溜まっていくという事を心底から理化する
④自信をつけるために
・③の自分の優位性を信じる
・自分を信じよ。自分を信じて良いんだと心底理解する
・自分のやってきたことを信じる
⑤自制心のある自立した人間(トレーダー)になるために
・④の自身のバランスをとる(・過信しない・自信喪失もない)
・行動を継続できる。習慣化している
・思考、行動を監視続け、異変にすぐに気づく・心を管理し、外部に惑わされず、明鏡止水の精神で(フロー状態で相場と向き合える)
⑥自由を知るために

※未来の自分があなたが来るのを待っていることを忘れないでください!

ドル円・戻り売り

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)


週足
・週足は安値を割って方向は下。下落の途中。
・青ライン1(週足のレジスタンスライン・戻り売り)
・週足の戻り売り勢力の存在の確認が出来た。
・青ライン2(週足のサポライン。過去最安値-今後の目安として入れて置く)







日足
・日足は方向は上。押しをつけている。全戻し。
・黄色ライン(2)は日足のサポライン。全戻しの目安ライン。

・全戻し対応として、何処かで戻り売りの動きに入ることを念頭に置いておく。
・先週後半の動きが全戻しの場合の売り勢力のやり過ごしの動きと見るべきか。






4時間・1時間
4時間
・4時間足は安値を割って方向は下。下落の波の途中。
・オレンジラインが4時間足の(レジライン・戻り売り)
・4時間足MAも(斜め下方向)
・4時間の戻り売り可能性を検討したい。
・4時間足のレンジラインから日足のサポラインまでは約100pipsの利幅がある。

1時間
・1時間足は安値を割って方向は下。
・1時間足の緑ライン(レジライン・戻り売り))

・1時間足MAは(下方向)

シナリオ4時間足の戻り売り
・日足は上方向で全戻しの動き。
・4時間は安値を割って方向はした。
・今後、4時間足でレジラインで止まったと確認できれば、

・レジラインの上に4時間足の戻り売り勢力の存在が確認できる。
・4時間足の下落の波の発生の可能性が出来る。
・確認できれば1時間足に落として
・反転の確認後、TTS発生と注文の集中が確認取れればエントリーを検討したい。

ドル円・振り返り 6月3日 22時30分

・4時間足は日足のサポラインに止められて、4時間足のレンジラインまで戻って来た。
・4時間足の(レジライン・戻り売り)が暫定的だが機能しているようだ。
・4時間足の波が出る可能性が出て来た。

・1時間足は上昇してきて4時間足のレンジラインで止められている。
・現段階では反転も起きていないし、TTSの発生も確認できない。
・最近のよくあるパターンの展開となるか。
・深夜から早朝にかけて注文の集中が行われ、

 東京市場開場ととも市場参加者が資金を入れてくるパターンだ。
・明日は休日だから朝から楽しみだ。


ユーロドル・押し目買い

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)

週足
・週足は高値を超えて方向は上。上昇の途中
・青ライン2(週足サポライン・押し目買い)
・青のライン1(レジライン・週足最高値)今後の目安ライン
・週足MAは上向き方向だが、現在値とは大きく乖離している。









日足
・日足は高値を超えて方向は上。上昇の途中
・黄色ライン2(サポライン・押し目買い)
・日足MA(やや上向き)となり下支えの場所にいる。
・リスクとしてはダウカウント次第では

     黄色1が(日足レジライン)となる場合が考えられる。
・この場合は全戻し対応(下方向目線)となる。


4時間1時間
4時間
・4時間足は高値を超えて方向は上。上昇の波の途中。
4時間足のオレンジライン(サポライン・押し目買い)である。
・4時間足の押し目買いの可能性を検討したい。
リスクは4時間足は高値を超えたが、日足が日足のレジライン手前である。
 終り値まで待たないと明確ではないが、注視べきである。

1時間
・1時間足は高値を超えて方向は上。押しを付けてきた。
・この下落どこで止まるの?
・下落の反転を待ち(TTS] の確認を待ちたい。

シナリオ
・4時間足で高値明確に超えた。
・4時間足の押し目買いの可能性を検討したい。
・日足がレジラインを超えるか否かが気がかりだが、
    超えなくても4時間の優位性の可能性を探りたい。

ユーロドル・振り返り 6月3日 22時

・4時間足はサポラインまで押しを付けてきた。
・4時間足の(サポライン・押し目買い)が機能している様に見える。
・4時間足の波の出る可能性が出てきたように見える。

・1時間足は下落してきて、4時間足のサポラインに止められたようだ。
・此処から反転→TTS発生→注文の集中が行われて、
 市場参加者がどこで資金を入れてくるポイントを迎えるか注意深く見て行きたい

ポンドドル・押し目買い

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)

週足
・週足は高値を超えて方向は上。上昇の波の途中。
・青ライン1(週足サポライン・押し目買い)
・青ライン2(週足サポライン・買支え)
・週足MAとか大きく乖離している。









日足
・日足は高値を超えて方向は上。押しを付けている。
・黄色ライン(日足サポライン・押し目買い)
・日足MAは(上向き)傾向。





4時間1時間
4時間
・4時間足は高値を超えて方向は上。上昇の波の途中。
・オレンジラインは4時間足の(サポライン・押し目買い)
・今後、押しを付けてオレンジラインの下に
  押し目買い勢力の存在が確認できれば押し目買いを検討したい。

 



1時間
・1時間足は高値を超えて方向は上。押しを付けている。

・緑ラインは1時間足の(サポライン・押し目買い)
・このサポラインを割ると1時間足は下目線となる。

その後の、下落の動きと反転を待ちたい。

シナリオ
・4時間足の押し目買いの可能性を検討したい。
・今後、4時間足で押しが入り、
 サポラインの下に4時間足の押し目買い勢力の存在の確認が
 あれば4時間足の波の可能性が出ると判断。

ポンドドル・振り返り 6月3日 22時30分

・ユーロドルと同じような動きをしている。
・今後、両者を比較しながら見て行こうと思う。

本日の振り返り

本日の振り返り
・今日の学び・気づきは?
今日は月も変わって、入塾して3か月が経過した。いつも添削の中で「自分の成長に気づいていますか?自分を褒めていますかと言われる。」それがFXで安定的に勝つためにテクニカル分析以上に重要だと言われてきた。確かにテクニカル分析は経験を積めば徐々に理解度は深まり、状況の変化に対する対応策なども解ってくるものだと思う。しかし、それだけでは安定した実績を出せるトレーダーにはなれないという。確かに将来的にロットを張ってエントリーする局面で「本当にそれで大丈夫かと」自分自身に問うた時に「大丈夫!自分を信じよ!」と言える自分となっているかが問題である。では自分で自分を信じる根拠は何であろうか?それまでの努力の経過か?それまでの実績の証か?自分の成長を認識できる自分か?
3か月前の自分はどうであったろうか3月の環境認識、トレード日誌を振り返る。
・当初はブログの扱い方もわかず、エポさんが作ってくださった物にただ書いただけの物だった。
・ダウカウントは全く本質も解らずチャートを曲線でなどったものでしかなかった。
・水平線もただチャートの根拠の乏しい節目と思われるようなところに引いていた。
・当時は波を描くことに労力と時間を費やしていた、分析など遠い話であった。
・途中で「これではいかん。」と思い再度、塾長動画を見直す。
・3月の中旬頃になって各勢力の存在が意識できるようになってきた。
・こんな状況で良く数年間資金も大幅に減らさず来たものだと呆れる始末である。

・では現在はどうか
・まずはチャートという無機質なものから市場参加者のエネルギーを波という形で捉えようと考えている。
・相変わらず波を描くのが下手だが、高安値を意識して引くように出来てきた。
・そのことによりトレード転換シグナルが発見できるようになってきた。
・その上昇、下落はどこで終るの?
・水平線を引くことにより各時間足の市場参加者の存在と心理が分かるようになってきた。
・各時間足を複合的に捉える事により、基軸の時間足で波が出やすいのか、
                    どこで止められやすいのか徐々にわかってきた。

・現在、まだ途上だが、ここ数年FXにかかわってきて、
 継ぎはぎだらけの知識で勝ったり負けたりを繰り返して来た自分に嫌気がさし、
 入塾を決意してを振り返れば、 この3か月での成長は目を見張るばかりだ。「素晴らしい」
・本当に入塾して良かったと思う。
・そして、覚えの悪い自分に対して繰り返し熱心に指導して下さる塾長のお陰である。

参考項目
・上昇の波の途中の場合は下位足で押したら買うを繰り返すを意味し、下降の場合は逆を意味する。
・優位性とは「押し目買い勢力・戻り売り勢力の」に有って「買支え勢力・売り支え勢力」には無い。
・「買支え勢力・売り支え勢力」によって止められるケースはある。波は出ない。
・故に波を意識できるのは「押し目買い勢力・戻り売り勢力」によって止められたケースとなる。
・軸足の(押し目買い・戻り売り)を下位足のトレンド転換シグナルでエントリーする。
・エントリーポイントは(トレンド転換シグナル。トレンド再開シグナル)
・上記は市場参加者の意識が変わる処。

全戻し対応策
・4時間で見えるくらいの2回の山谷
・2回目の1時間で2回目でトレンド発生を待つ
・2回目の1時間も安値を切り上げる状況なら、ネックラインからエントリー
・更に15分足に落として注文の集中抜けから入れたら望ましい。








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