6/10(火)トレード日誌

目次

本日の経済指標

リスクを受け入れて波の出る可能性に賭けるのがFXの神髄である

≪トレード日誌は何のために書くのか≫
①相場(相手)を知るため
・テクニカルを学ぶ
・断片的な知識が段々と知恵となる
・アハ体験を繰り返し、気付いたらメモ、わかったらメモ、まとまったらメモ、わからなくてもメモ
②自己を知るため
・メンタルを学ぶ、プロスペクト理論を学ぶ
・自分がどんな時にどんな感情が出て、どんな行動を起こしやすい人間なのかを知る
・セルフセラピスト、セルフコーチングと自分をケアする方法をもたらす(自分を褒める)
③自分の優位性を見つける為に 
・①+②で自分の優位性というものが確立できる
・自分のやっていることは、確率的に高い統計的に見て資金が溜まっていくという事を心底から理化する
④自信をつけるために
・③の自分の優位性を信じる
・自分を信じよ。自分を信じて良いんだと心底理解する
・自分のやってきたことを信じる
⑤自制心のある自立した人間(トレーダー)になるために
・④の自身のバランスをとる(・過信しない・自信喪失もない)
・行動を継続できる。習慣化している
・思考、行動を監視続け、異変にすぐに気づく・心を管理し、外部に惑わされず、明鏡止水の精神で(フロー状態で相場と向き合える)
⑥自由を知るために

※未来の自分があなたが来るのを待っていることを忘れないでください!

ドル円・押し目買い

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)


週足
・週足は安値を割って方向は下。下落の途中。
・青ライン1(週足のレジスタンスライン・戻り売り)
・週足の戻り売り勢力の存在の確認が出来た。
・青ライン2(週足のサポライン。過去最安値-今後の目安として入れて置く)







日足
・日足は方向は上。押しをつけている。全戻し。
・黄色ライン(2)は日足のサポライン。全戻しの目安ライン。

・先週後半の動きが全戻しの場合の売り勢力のやり過ごしの動きと見るべきか。





4時間・1時間
4時間
・4時間足は高値を超えて方向は上。押しを付けて上昇中。
・オレンジラインが4時間足の(サポライン・押し目買い)となる。

・現段階では静観である



1時間
・反転後の上昇中である。

シナリオ 
・4時間足の押し目買いの可能性を検討したい。
・4時間足のサポラインが機能して押しを付けた後上昇した。

・現段階では静観して、次の動きを待つ。

ドル円・振り返り 10日17時30分

・4時間足では高値を超えず、調整中の動きである。
・日足のレジラインが機能している可能性が考えられる。

・1時間足でも上昇の勢いは無いように見える。
・1時間の緑のサポラインを割れば、下目線に変わる。

※観察である

ユーロドル

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)

週足
・週足は高値を超えて方向は上。上昇の途中
・青ライン2(週足サポライン・押し目買い)
・青のライン1(レジライン・週足最高値)今後の目安ライン
・週足MAは上向き方向だが、現在値とは大きく乖離している。









日足
・日足は高値を超えて方向は上。上昇の途中
・黄色ライン1(サポライン・押し目買い)

・黄色ライン2(サポライン・買支え)
・日足MA(上向き→平行)となっている。


4時間1時間
4時間
・4時間足は安値を割って方向はした。下落の波の途中。
全戻しの動きである。
・オレンジラインは4時間足の(レジライン・戻り売り)である。
・4時間MA(下方向→平行)
・リスクとして直下に日足の押し目買い視力の存在がある。

・日足の「真上」であるために手が出せない。静観である。


1時間

・1時間足は安値を割って方向は下。
・直下に日足の押し目買い勢力の存在がある。
・手が出せない。静観である

シナリオ
※リスク
・4時間足が安値を超えたので戻り売りのパターンだが、直下に日足の押し目買い勢力が控えている。
まさしく「真上」という構図だ。しばらく静観とする。
・日足が高値を超えた事で、上昇の勢いが強いのではないかと懸念あり。

ユーロドル・振り返り 10日17時45分

・4時間足は安値を超えたが、戻り過ぎの動きである。
・やはり直下の日足の押し目買い勢力の影響なのかとも思う。

・1時間足の日足のサポラインで止められている感がある。
※観察である

ポンドドル・戻り売り

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)

週足
・週足は高値を超えて方向は上。上昇の波の途中。
・青ライン1(週足サポライン・押し目買い)
・青ライン2(週足サポライン・買支え)
・週足MAとか大きく乖離している。









日足
・日足は高値を超えて方向は上。上昇中。
・黄色ライン(日足サポライン・買支え)
・日足MAは(上向き→平行)





4時間1時間
4時間
・4時間足は安値を割って方向は下。全戻し
・オレンジラインは4時間足の(レジライン・戻り売り)
(全戻し対応)
・4時間⾜で⾒えるくらいの2番を待つ


 



1時間
・1時間足は安値を割って方向はした。戻しを付けている。
・1時間MA(下方向)
・1時間足で反転サイン(TTS] 発生を確認したい。

シナリオ
。4時間足の戻り売りの可能性を検討したいが、全戻しの動きの為、
しばらく静観とする。

ポンドドル・振り返り

・4時間足では新たに安値を割って来た。方向は下。下落の波の途中である。
・4時間足の戻り売りの可能性を検討したいが、
 4時間足レジライン・戻り売り勢力までは深過ぎる感じがする。
・4時間足の下落の起点から戻しの起点までの途中の期間に第3水平線を引く。

・1時間足は第3水平線まで戻りを付けてきた。

本日の振り返り

本日の振り返り
・今日の学び・気づきは?
2025年6月10日
今日は添削の動画を見させて頂いた。この数日、エントリーを実践して結果的に70pips,46pipsを獲得できた事に塾長はどんな指摘をされるだろうかと気にしながら受講した。自分自身としては結果的には良かったが、反省すべき点が多かった感がある。学んできたものをしっかりと実践しての結果であれば、本心から喜べるが、自分の理解力の範囲内での結果と満足すべきかとも思う。それでも塾長は結果を出した事に素直に喜び、自分を褒めるべきだと、それが将来のエントリーやホルード時の自信につながるのだと、「勝って兜の緒を締めよ」の例えを引用されて指導して下さった。確かに反省は反省でしっかりやらないと同じ過ちを繰り返すことになる。しかし、このように自分の実践トレードを添削指導して下さる事は本当に感謝に尽きると思う。
2025年6月8日
今日は第10回目のWEB授業「エントリーパターンとリスク」の続きを受講した。膨大な内容なので私の頭では処理能力が追い付いて行かない。先日も書いたが、私は覚えが人一倍悪い。なので一つ一つ、自分が活用できるなと思った部分から引用して経験を重ね自信を深めたいと思った。しかし、塾長の今日までの経験から基づいた内容を惜しみなく我々に提供して下さる事に関しては本当に感謝である。この情報を無駄にしてはいけないと思った。

2025年6月6日
今日は6月の第1週の金曜日だ。米国の雇用統計発表の日だ。この雇用統計発表で大きく相場が動き方向性が決まるので、来週からの取り組みに備えたい。今まで学んできたものを現実の相場の中で実践応用して結果を出していきたいが、この場合はどうする?この展開の場合のセオリーは?と断片的な知識でうまくつながらないが、一つ一つ確認しながら進めて行きたい。「できるか、どうかではなく」「やるか、どうかだ」ー ウォルトディズニー ー

2025年6月5日
・自分自身への気づき
私は物事の呑み込みが人より悪い気がする。何度同じことを聞いても身につかない。やはり知識として入れたことをアウトプットして更に実体験を繰り返してようやく身につくような気がする。今回の「ドリギバ塾」の取り組みも同じだ。

2025年6月2日
今日は月も変わって、入塾して3か月が経過した。いつも添削の中で「自分の成長に気づいていますか?自分を褒めていますかと言われる。」それがFXで安定的に勝つためにテクニカル分析以上に重要だと言われてきた。確かにテクニカル分析は経験を積めば徐々に理解度は深まり、状況の変化に対する対応策なども解ってくるものだと思う。しかし、それだけでは安定した実績を出せるトレーダーにはなれないという。確かに将来的にロットを張ってエントリーする局面で「本当にそれで大丈夫かと」自分自身に問うた時に「大丈夫!自分を信じよ!」と言える自分となっているかが問題である。では自分で自分を信じる根拠は何であろうか?それまでの努力の経過か?それまでの実績の証か?自分の成長を認識できる自分か?
3か月前の自分はどうであったろうか3月の環境認識、トレード日誌を振り返る。
・当初はブログの扱い方もわかず、エポさんが作ってくださった物にただ書いただけの物だった。
・ダウカウントは全く本質も解らずチャートを曲線でなどったものでしかなかった。
・水平線もただチャートの根拠の乏しい節目と思われるようなところに引いていた。
・当時は波を描くことに労力と時間を費やしていた、分析など遠い話であった。
・途中で「これではいかん。」と思い再度、塾長動画を見直す。
・3月の中旬頃になって各勢力の存在が意識できるようになってきた。
・こんな状況で良く数年間資金も大幅に減らさず来たものだと呆れる始末である。

・では現在はどうか
・まずはチャートという無機質なものから市場参加者のエネルギーを波という形で捉えようと考えている。
・相変わらず波を描くのが下手だが、高安値を意識して引くように出来てきた。
・そのことによりトレード転換シグナルが発見できるようになってきた。
・その上昇、下落はどこで終るの?
・水平線を引くことにより各時間足の市場参加者の存在と心理が分かるようになってきた。
・各時間足を複合的に捉える事により、基軸の時間足で波が出やすいのか、
                    どこで止められやすいのか徐々にわかってきた。

・現在、まだ途上だが、ここ数年FXにかかわってきて、
 継ぎはぎだらけの知識で勝ったり負けたりを繰り返して来た自分に嫌気がさし、
 入塾を決意してを振り返れば、 この3か月での成長は目を見張るばかりだ。「素晴らしい」
・本当に入塾して良かったと思う。
・そして、覚えの悪い自分に対して繰り返し熱心に指導して下さる塾長のお陰である。


参考項目
・上昇の波の途中の場合は下位足で押したら買うを繰り返すを意味し、下降の場合は逆を意味する。
・優位性とは「押し目買い勢力・戻り売り勢力の」に有って「買支え勢力・売り支え勢力」には無い。
・「買支え勢力・売り支え勢力」によって止められるケースはある。波は出ない。
・故に波を意識できるのは「押し目買い勢力・戻り売り勢力」によって止められたケースとなる。
・軸足の(押し目買い・戻り売り)を下位足のトレンド転換シグナルでエントリーする。
・エントリーポイントは(トレンド転換シグナル。トレンド再開シグナル)
・上記は市場参加者の意識が変わる処。

全戻し対応策
・4時間⾜の上昇トレンドが発⽣せず買い⽀え勢⼒まで落ちてきてしまった
・軸⾜のトレンドがまだ発⽣する可能性があるというのがポイント
・4時間⾜で⾒えるくらいの2番を待つ
・下落ぶんに対する戻り売りをやり過ごしたいという意図があるのでこのくらい待つ
・2番⽬で1時間⾜の上昇トレンド発⽣ 15分⾼値超えからのエントリ
・1時間⾜トレードなので欲張らない
・あわよくば伸びていって4時間の波を作ることもある



1時間の下落どこで終るの
・1時間足がTTSを発生させて後の下落の動きが出た場合の対応。
・15分のネックライン越。

・上位足が押しが入ったか、戻りが入ったかは下位足で(TTS)の発生したか否か(逆MTF)

(便利な言語化)
・戦争状態
各足が重なる反対勢力等の存在がある場合→手を出しては行けないことが分かる。
・押し、戻りを待つ
獲物の可能性を感じつつ、要するに待つことを意味する。
・静観する
獲物もいないし、相場も読みにくく、放置してチャートが出来上がるのをゆっくり待つことを意味する。
・観察する
エントリーしたいなあと言う気持ちはあるけれど、
読みに引っ掛かるものもあるのでエントリーに行かないまでも学びにしたい。



環境認識と応用に関して
・ダウカウントして方向性を把握する。
・波の状態を把握する
・水平線を引く
・MTF分析をする
(応用・感性・感覚)
・波のサイズ感とは
「いま、どんな波で相場は動いているのか」
「現在の波の状況+今後の波のなり易さ」
高安値を頼りに市場参加者の行動の結果を波として把握していく。





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