6/4(水)環境認識

目次

本日の経済指標

リスクを受け入れて波の出る可能性に賭けるのがFXの神髄である

≪トレード日誌は何のために書くのか≫
①相場(相手)を知るため
・テクニカルを学ぶ
・断片的な知識が段々と知恵となる
・アハ体験を繰り返し、気付いたらメモ、わかったらメモ、まとまったらメモ、わからなくてもメモ
②自己を知るため
・メンタルを学ぶ、プロスペクト理論を学ぶ
・自分がどんな時にどんな感情が出て、どんな行動を起こしやすい人間なのかを知る
・セルフセラピスト、セルフコーチングと自分をケアする方法をもたらす(自分を褒める)
③自分の優位性を見つける為に 
・①+②で自分の優位性というものが確立できる
・自分のやっていることは、確率的に高い統計的に見て資金が溜まっていくという事を心底から理化する
④自信をつけるために
・③の自分の優位性を信じる
・自分を信じよ。自分を信じて良いんだと心底理解する
・自分のやってきたことを信じる
⑤自制心のある自立した人間(トレーダー)になるために
・④の自身のバランスをとる(・過信しない・自信喪失もない)
・行動を継続できる。習慣化している
・思考、行動を監視続け、異変にすぐに気づく・心を管理し、外部に惑わされず、明鏡止水の精神で(フロー状態で相場と向き合える)
⑥自由を知るために

※未来の自分があなたが来るのを待っていることを忘れないでください!

ドル円・観察

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)


週足
・週足は安値を割って方向は下。下落の途中。
・青ライン1(週足のレジスタンスライン・戻り売り)
・週足の戻り売り勢力の存在の確認が出来た。
・青ライン2(週足のサポライン。過去最安値-今後の目安として入れて置く)







日足
・日足は方向は上。押しをつけている。全戻し。
・黄色ライン(2)は日足のサポライン。全戻しの目安ライン。

・全戻し対応として、何処かで戻り売りの動きに入ることを念頭に置いておく。
・先週後半の動きが全戻しの場合の売り勢力のやり過ごしの動きと見るべきか。






4時間・1時間
4時間
・4時間足は高値を超えて方向は上。上昇の波の途中。
・オレンジラインは4時間足の(サポライン・押し目買い)である。
・押しを付けて、サポラインの下に4時間足の押し目買い勢力の存在の確認が取れれば、
・4時間足の上昇の波の出る可能性がある。
※リスク
・4時間MAとの位置関係が問題。(交叉の可能性)


1時間
・1時間足は高値を超えて方向は上。調整中
・1時間足の緑ライン(サポライン・買支え)

・このサポラインを下に割れば下目線となる。
・1時間足MAは(上向き方向)

シナリオ4時間足の戻り売り前提に観察
・日足は上方向で全戻しの動き。
・やり過ごしの下落の動きは終わったとみる。
・4時間足は高値を超えて方向は上。
・今後、押しが入って4時間足の押し目買い勢力の存在が確認できるか。
・1時間足では反転の動きを確認して4時間足のサポライン付近での(TTS)の発生を待ちたい。

ユーロドル・押し目買い

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)

週足
・週足は高値を超えて方向は上。上昇の途中
・青ライン2(週足サポライン・押し目買い)
・青のライン1(レジライン・週足最高値)今後の目安ライン
・週足MAは上向き方向だが、現在値とは大きく乖離している。









日足
・日足は高値を超えて方向は上。上昇の途中
・黄色ライン2(サポライン・押し目買い)
・日足MA(上向き→平行)となっている。


4時間1時間
4時間
・4時間足は高値を超えて方向は上。押しを付けてきた。
・4時間足のオレンジライン(サポライン・押し目買い)である。
・4時間足ではサポラインで止められているように見える。
・4時間足のサポラインが機能している。
・4時間足の押し目買いの可能性を検討したい。
※リスク
・4時間MAは現在はローソクの上側に位置している。
・直上に日足の(レジライン・戻り売り)がある。
・4時間足のサポラインから日足のレジラインまでの利幅は40pips程度。

1時間
・1時間足は反転後4時間足のサポライン付近まで押しを付けてきた。
・この下落どこで止まるの?(TSS)の発生は未確認。
・1時間足の緑ライン(レジライン・売る支え)を超えれば上目線に変わる。

シナリオ
・4時間足で高値を明確に超えた。
・4時間足のサポラインの下に押し目買い勢力の存在が確認できる。
・4時間足の上昇の波が出る可能性があると判断し4時間足の押し目買いを検討したい。

・1時間足では現段階では下落の終了の{TTS)発生は未確認である。
・1時間足のレジラインを上に超えると(TTS)発生の可能性がある。
・すなわちエントリポイントとなるが時間の問題である。
・現在は東京時間10時30分である。欧州開場時間まで待つべきか?


ポンドドル・押し目買い

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)

週足
・週足は高値を超えて方向は上。上昇の波の途中。
・青ライン1(週足サポライン・押し目買い)
・青ライン2(週足サポライン・買支え)
・週足MAとか大きく乖離している。









日足
・日足は高値を超えて方向は上。上昇中。
・黄色ライン(日足サポライン・買支え)
・日足MAは(上向き)





4時間1時間
4時間
・4時間足は高値を超えて方向は上。上昇中。
・オレンジラインは4時間足の(サポライン・押し目買い)
・押しを付けてオレンジラインの下に押し目買い勢力の存在が確認できた。

・4時間足で波の出る可能性が出て来た。
・4時間MAも下支えの位置にある。

 



1時間
・1時間足は安値を割って方向は下。

・緑ラインは1時間足の(レジライン・売り支え)
・このレジラインを超えると1時間足は上目線となる。

・1時間足での注文の集中が見える感じである。
・現段階では (TTS] の発生は未確認である。

シナリオ
・4時間足の押し目買いの可能性を検討したい。
・1時間での注文の集中が見える感じだ。
・どこで、この1時間足のレジラインを超えるかが問題だ。
・時間的優位性は本日の早ければ欧州時間開場前後
とみる。

本日の振り返り

本日の振り返り
・今日の学び・気づきは?
今日は月も変わって、入塾して3か月が経過した。いつも添削の中で「自分の成長に気づいていますか?自分を褒めていますかと言われる。」それがFXで安定的に勝つためにテクニカル分析以上に重要だと言われてきた。確かにテクニカル分析は経験を積めば徐々に理解度は深まり、状況の変化に対する対応策なども解ってくるものだと思う。しかし、それだけでは安定した実績を出せるトレーダーにはなれないという。確かに将来的にロットを張ってエントリーする局面で「本当にそれで大丈夫かと」自分自身に問うた時に「大丈夫!自分を信じよ!」と言える自分となっているかが問題である。では自分で自分を信じる根拠は何であろうか?それまでの努力の経過か?それまでの実績の証か?自分の成長を認識できる自分か?
3か月前の自分はどうであったろうか3月の環境認識、トレード日誌を振り返る。
・当初はブログの扱い方もわかず、エポさんが作ってくださった物にただ書いただけの物だった。
・ダウカウントは全く本質も解らずチャートを曲線でなどったものでしかなかった。
・水平線もただチャートの根拠の乏しい節目と思われるようなところに引いていた。
・当時は波を描くことに労力と時間を費やしていた、分析など遠い話であった。
・途中で「これではいかん。」と思い再度、塾長動画を見直す。
・3月の中旬頃になって各勢力の存在が意識できるようになってきた。
・こんな状況で良く数年間資金も大幅に減らさず来たものだと呆れる始末である。

・では現在はどうか
・まずはチャートという無機質なものから市場参加者のエネルギーを波という形で捉えようと考えている。
・相変わらず波を描くのが下手だが、高安値を意識して引くように出来てきた。
・そのことによりトレード転換シグナルが発見できるようになってきた。
・その上昇、下落はどこで終るの?
・水平線を引くことにより各時間足の市場参加者の存在と心理が分かるようになってきた。
・各時間足を複合的に捉える事により、基軸の時間足で波が出やすいのか、
                    どこで止められやすいのか徐々にわかってきた。

・現在、まだ途上だが、ここ数年FXにかかわってきて、
 継ぎはぎだらけの知識で勝ったり負けたりを繰り返して来た自分に嫌気がさし、
 入塾を決意してを振り返れば、 この3か月での成長は目を見張るばかりだ。「素晴らしい」
・本当に入塾して良かったと思う。
・そして、覚えの悪い自分に対して繰り返し熱心に指導して下さる塾長のお陰である。

参考項目
・上昇の波の途中の場合は下位足で押したら買うを繰り返すを意味し、下降の場合は逆を意味する。
・優位性とは「押し目買い勢力・戻り売り勢力の」に有って「買支え勢力・売り支え勢力」には無い。
・「買支え勢力・売り支え勢力」によって止められるケースはある。波は出ない。
・故に波を意識できるのは「押し目買い勢力・戻り売り勢力」によって止められたケースとなる。
・軸足の(押し目買い・戻り売り)を下位足のトレンド転換シグナルでエントリーする。
・エントリーポイントは(トレンド転換シグナル。トレンド再開シグナル)
・上記は市場参加者の意識が変わる処。

全戻し対応策
・4時間で見えるくらいの2回の山谷
・2回目の1時間で2回目でトレンド発生を待つ
・2回目の1時間も安値を切り上げる状況なら、ネックラインからエントリー
・更に15分足に落として注文の集中抜けから入れたら望ましい。
攻防ライン抜け
・4時間足の押し目買いのセオリーとしては1時間も上なら攻防ライン抜け






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