6/9(月)トレード日誌

目次

本日の経済指標

リスクを受け入れて波の出る可能性に賭けるのがFXの神髄である

≪トレード日誌は何のために書くのか≫
①相場(相手)を知るため
・テクニカルを学ぶ
・断片的な知識が段々と知恵となる
・アハ体験を繰り返し、気付いたらメモ、わかったらメモ、まとまったらメモ、わからなくてもメモ
②自己を知るため
・メンタルを学ぶ、プロスペクト理論を学ぶ
・自分がどんな時にどんな感情が出て、どんな行動を起こしやすい人間なのかを知る
・セルフセラピスト、セルフコーチングと自分をケアする方法をもたらす(自分を褒める)
③自分の優位性を見つける為に 
・①+②で自分の優位性というものが確立できる
・自分のやっていることは、確率的に高い統計的に見て資金が溜まっていくという事を心底から理化する
④自信をつけるために
・③の自分の優位性を信じる
・自分を信じよ。自分を信じて良いんだと心底理解する
・自分のやってきたことを信じる
⑤自制心のある自立した人間(トレーダー)になるために
・④の自身のバランスをとる(・過信しない・自信喪失もない)
・行動を継続できる。習慣化している
・思考、行動を監視続け、異変にすぐに気づく・心を管理し、外部に惑わされず、明鏡止水の精神で(フロー状態で相場と向き合える)
⑥自由を知るために

※未来の自分があなたが来るのを待っていることを忘れないでください!

ドル円・押し目買い

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)


週足
・週足は安値を割って方向は下。下落の途中。
・青ライン1(週足のレジスタンスライン・戻り売り)
・週足の戻り売り勢力の存在の確認が出来た。
・青ライン2(週足のサポライン。過去最安値-今後の目安として入れて置く)







日足
・日足は方向は上。押しをつけている。全戻し。
・黄色ライン(2)は日足のサポライン。全戻しの目安ライン。

・先週後半の動きが全戻しの場合の売り勢力のやり過ごしの動きと見るべきか。





4時間・1時間
4時間
・4時間足は高値を超えて方向は上。上昇の波の途中。
・ダウカントが難しいが、波のサイズ感として上昇の途中の髭先に水平線を引いた。

・オレンジラインが4時間足の(サポライン・押し目買い)となる。
・今後、4時間足で押しを付け、4時間足の押し目買い勢力の存在が確認できれば、
 4時間足の波の出る可能性が出るためにエントリーを検討したい。


1時間
・1時間足は高値を超えて方向は上。押しをつけ始めている。
・1時間足の緑ライン(サポライン・押し目買い)である。
・このサポラインをを割れば下目線となる。
・下落後の反転を待ちたい。

シナリオ 
・4時間足の押し目買いの可能性を検討したい。
・押し目を付ける場合(自分で引いた水平線が効くのか)の対応。
・週明けの動きに注目したい。

1時間足
・日足が上昇中なので、4時間足が浅い押し目で伸びてしまう可能性もある。
 (空中戦対応・1時間斜め抜け・一波狙い)学習

ドル円・振り返り 押し目買い+46pips

・4時間足で高値を超えたので押し目買いを検討する。
・4時間足のサポラインの下に4時間足の押し目買い勢力の存在を髭で確認する。
・4時間MAも下支えの位置にある。
・日足MAもリスクになっていない。
・1時間の下落はどこで終るの?(15分のネックライン)
・環境認識の段階から4時間足の水平線が機能しているように感じた。
・この水平線で下落が止まればエントリーを考えていた。
・上位足(日足・4時間)MAもリスクになっていない事を確認。
・15分ネックライン越で入る。
・就寝前に5分ダウ削れの節目で利確する。

ユーロドル

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)

週足
・週足は高値を超えて方向は上。上昇の途中
・青ライン2(週足サポライン・押し目買い)
・青のライン1(レジライン・週足最高値)今後の目安ライン
・週足MAは上向き方向だが、現在値とは大きく乖離している。









日足
・日足は高値を超えて方向は上。上昇の途中
・黄色ライン1(サポライン・押し目買い)

・黄色ライン2(レジライン・買支え)
・日足MA(上向き)となっている。


4時間1時間
4時間
・4時間足は安値を割って方向はした。下落の波の途中。
・オレンジラインは4時間足の(レジライン・戻り売り)である。
・4時間MA(上方向→下方向)
・今後、レジラインの上に4時間足の戻り売り勢力の確認が取れれば、

 4時間足の下落の波が出る可能性があるのでレントリーの検討をしたい。


1時間
・1時間足は安値を割って方向は下。下落トレンド発生中。
・1時間足ではすでに戻りを付けている。
・1時間MA(下方向)

シナリオ
・4時間足が安値を割って来た。方向はした。
・4時間戻り売りの可能性を検討したい。

・1時間足はすでに戻りを付けている。
※リスク

時間の問題だ。月曜も東京時間の開場と共に動く可能性がある
・日足が高値を超えた事で、上昇の勢いが強いのではないかと懸念あり。


ユーロドル・振り返り

・4時間足が安値を割ったので戻り売りを検討していたが、
 全戻しの動きの為、今日はスルーとする。
・やはり、日足が高値を超えたので相場の動きが上昇傾向かもしれないと思った。

ポンドドル・戻り売り

【水平線】週足(青) 日足(黄色) 4H(オレンジ) 1H(緑) 15M(赤)

週足
・週足は高値を超えて方向は上。上昇の波の途中。
・青ライン1(週足サポライン・押し目買い)
・青ライン2(週足サポライン・買支え)
・週足MAとか大きく乖離している。









日足
・日足は高値を超えて方向は上。上昇中。
・黄色ライン(日足サポライン・買支え)
・日足MAは(上向き→平行)





4時間1時間
4時間
・4時間足は安値を割って方向は下。下落の波の途中。
・オレンジラインは4時間足の(レジライン・戻り売り)
・戻りを付けて、レジラインの上に戻り売り勢力の確認が取れれば、

 4時間足の波の出る可能性が出るためにエントリーを検討したい。
・4時間MA(上向き→平行→下向き)
 



1時間
・1時間足は安値を割って方向はした。戻しを付けている。
・1時間MA(下方向)
・1時間足で反転サイン(TTS] 発生を確認したい。

シナリオ
・4時間足で安値を割っている。
・4時間足で戻り売り勢力の確認が取れれば戻り売りのエントリーを検討したい。
※リスク
・MAとの交叉、上位足のレジサポは無し。
・4時間足が髭先で止められた経緯がある。

 見えない勢力の存在箇所に第3水平線を引く。

ドル円・振り返り

・4時間足で安値を割ったので、戻し売りを検討していたが、
 全戻しの為に本日はスルー。

本日の振り返り

本日の振り返り
・今日の学び・気づきは?
2025年6月8日
今日は第10回目のWEB授業「エントリーパターンとリスク」の続きを受講した。膨大な内容なので私の頭では処理能力が追い付いて行かない。先日も書いたが、私は覚えが人一倍悪い。なので一つ一つ、自分が活用できるなと思った部分から引用して経験を重ね自信を深めたいと思った。しかし、塾長の今日までの経験から基づいた内容を惜しみなく我々に提供して下さる事に関しては本当に感謝である。この情報を無駄にしてはいけないと思った。

2025年6月6日
今日は6月の第1週の金曜日だ。米国の雇用統計発表の日だ。この雇用統計発表で大きく相場が動き方向性が決まるので、来週からの取り組みに備えたい。今まで学んできたものを現実の相場の中で実践応用して結果を出していきたいが、この場合はどうする?この展開の場合のセオリーは?と断片的な知識でうまくつながらないが、一つ一つ確認しながら進めて行きたい。「できるか、どうかではなく」「やるか、どうかだ」ー ウォルトディズニー ー

2025年6月5日
・自分自身への気づき
私は物事の呑み込みが人より悪い気がする。何度同じことを聞いても身につかない。やはり知識として入れたことをアウトプットして更に実体験を繰り返してようやく身につくような気がする。今回の「ドリギバ塾」の取り組みも同じだ。

2025年6月2日
今日は月も変わって、入塾して3か月が経過した。いつも添削の中で「自分の成長に気づいていますか?自分を褒めていますかと言われる。」それがFXで安定的に勝つためにテクニカル分析以上に重要だと言われてきた。確かにテクニカル分析は経験を積めば徐々に理解度は深まり、状況の変化に対する対応策なども解ってくるものだと思う。しかし、それだけでは安定した実績を出せるトレーダーにはなれないという。確かに将来的にロットを張ってエントリーする局面で「本当にそれで大丈夫かと」自分自身に問うた時に「大丈夫!自分を信じよ!」と言える自分となっているかが問題である。では自分で自分を信じる根拠は何であろうか?それまでの努力の経過か?それまでの実績の証か?自分の成長を認識できる自分か?
3か月前の自分はどうであったろうか3月の環境認識、トレード日誌を振り返る。
・当初はブログの扱い方もわかず、エポさんが作ってくださった物にただ書いただけの物だった。
・ダウカウントは全く本質も解らずチャートを曲線でなどったものでしかなかった。
・水平線もただチャートの根拠の乏しい節目と思われるようなところに引いていた。
・当時は波を描くことに労力と時間を費やしていた、分析など遠い話であった。
・途中で「これではいかん。」と思い再度、塾長動画を見直す。
・3月の中旬頃になって各勢力の存在が意識できるようになってきた。
・こんな状況で良く数年間資金も大幅に減らさず来たものだと呆れる始末である。

・では現在はどうか
・まずはチャートという無機質なものから市場参加者のエネルギーを波という形で捉えようと考えている。
・相変わらず波を描くのが下手だが、高安値を意識して引くように出来てきた。
・そのことによりトレード転換シグナルが発見できるようになってきた。
・その上昇、下落はどこで終るの?
・水平線を引くことにより各時間足の市場参加者の存在と心理が分かるようになってきた。
・各時間足を複合的に捉える事により、基軸の時間足で波が出やすいのか、
                    どこで止められやすいのか徐々にわかってきた。

・現在、まだ途上だが、ここ数年FXにかかわってきて、
 継ぎはぎだらけの知識で勝ったり負けたりを繰り返して来た自分に嫌気がさし、
 入塾を決意してを振り返れば、 この3か月での成長は目を見張るばかりだ。「素晴らしい」
・本当に入塾して良かったと思う。
・そして、覚えの悪い自分に対して繰り返し熱心に指導して下さる塾長のお陰である。


参考項目
・上昇の波の途中の場合は下位足で押したら買うを繰り返すを意味し、下降の場合は逆を意味する。
・優位性とは「押し目買い勢力・戻り売り勢力の」に有って「買支え勢力・売り支え勢力」には無い。
・「買支え勢力・売り支え勢力」によって止められるケースはある。波は出ない。
・故に波を意識できるのは「押し目買い勢力・戻り売り勢力」によって止められたケースとなる。
・軸足の(押し目買い・戻り売り)を下位足のトレンド転換シグナルでエントリーする。
・エントリーポイントは(トレンド転換シグナル。トレンド再開シグナル)
・上記は市場参加者の意識が変わる処。

全戻し対応策
・4時間⾜の上昇トレンドが発⽣せず買い⽀え勢⼒まで落ちてきてしまった
・軸⾜のトレンドがまだ発⽣する可能性があるというのがポイント
・4時間⾜で⾒えるくらいの2番を待つ
・下落ぶんに対する戻り売りをやり過ごしたいという意図があるのでこのくらい待つ
・2番⽬で1時間⾜の上昇トレンド発⽣ 15分⾼値超えからのエントリ
・1時間⾜トレードなので欲張らない
・あわよくば伸びていって4時間の波を作ることもある



1時間の下落どこで終るの
・15分のネックライン越。

・上位足が押しが入ったか、戻りが入ったかは下位足で(TTS)の発生したか否か(逆MTF)

(便利な言語化)
・戦争状態
各足が重なる反対勢力等の存在がある場合→手を出しては行けないことが分かる。
・押し、戻りを待つ
獲物の可能性を感じつつ、要するに待つことを意味する。
・静観する
獲物もいないし、相場も読みにくく、放置してチャートが出来上がるのをゆっくり待つことを意味する。
・観察する
エントリーしたいなあと言う気持ちはあるけれど、
読みに引っ掛かるものもあるのでエントリーに行かないまでも学びにしたい。



環境認識と応用に関して
・ダウカウントして方向性を把握する。
・波の状態を把握する
・水平線を引く
・MTF分析をする
(応用・感性・感覚)
・波のサイズ感とは
「いま、どんな波で相場は動いているのか」
「現在の波の状況+今後の波のなり易さ」
高安値を頼りに市場参加者の行動の結果を波として把握していく。





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